体育館

金属葺き屋根専用の改修工法 RS工法

折板屋根・瓦棒葺き等の金属葺き屋根、乾式屋根防水工法の断熱防水改修を可能にしました

  • 某女子大学の体育館折板屋根を断熱防水改修施工した事例

  • 小学校体育館の瓦棒屋根を断熱防水改修施工した事例

属屋根改修における課題を解決する
防水性能だけでなく様々な付加価値を建築物に

01防水材料による改修
  • IBシートで軒先まで一体の防水層を形成することで他の改修工法よりも高い防水性能を持ちます。金属屋根の上に1Bシートで防水層を形成するので「すが漏れ」のリスクを軽減することができます。塗装改修とは異なり経年時の塗り替え等の工事が必要ありません。
    • シーリング材による端末納めの場合57年に一度シーリング材の打ち替えを推奨いたします。
  • 防水材料による改修
02高い断熱効果
  • 金属屋根の上に断熱改修を行うことで屋根面からの熱流入を効果的にシャットアウトします。夏季の熱流入を抑える以外にも冬季に室内からの熱流出を抑えることができるため、夏季・冬季ともに環境改善を期待することができます。

*当社調べ

改修方法 使用断熱材 室内側表面温度 既存との温度差
施工前 既存裏貼材 4mm 35.2℃
塗装(遮熱) 既存裏貼材 4mm 31.2℃ -4℃
RS工法 既存裏貼材 4mm
イソシアヌレートフォーム 50mm
28.1℃ -7.1℃

【設定条件】
外気温度35℃/室内温度:27℃
日射量:826(W/㎡・℃)
室外側熱伝達率W(W/㎡・℃):23.5/室内側熱伝達率:11.5
空気の抵抗値(W/㎡・℃):0.1
日射吸収率:RS:0.7/遮熱塗装:0.25 で試算

  • 高い断熱効果
03遮音性能
  • 500〜4,000Hz波長域で10dB以上の音圧軽減が可能です(当社比)。
    一般的には500〜4,000Hzの波長域が最も人の耳に良く聞こえる領域といわれており、この領域で音量が10dB下がると人の耳には感覚的に半減したものと実感できるものとされています。サンタックIB-RS工法では、この波長域において通常の折半屋根と比べて10dB以上の音圧軽減が可能です。
  • 遮音性能
04軽量な改修工法
  • 折板屋根カバーエ法に比較し約5kg/㎡荷重負担を軽減する事が可能です。

*当社調べ

比較製品 重量
  • 折板山500mmピッチの場合
折板カバーエ法 約11kg/㎡以上
IB・RS工法
(部材+断熱材+防水シート)
約6.8kg/㎡

*RS下地金具の形状により増減します。

軽量な改修工法